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外壁塗装の落とし穴?ピンホールの謎に迫る

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こんにちは!
代表の東根です。
今回は、外壁塗装におけるちょっとした“謎”である「ピンホール」についてお話しします。

まず、ピンホールと言われてもどのようなものなのかわかりませんよね…
私もこの業界に入る前まで知りませんでしたし、気にもしませんでした(>_<)
では写真を見ていきましょう!



表面に小さな穴があるのがわかるとおもいます。
これがピンホールです!
外壁塗装を行う際に注意が必要なこの現象は、見た目には小さな穴ですが、その影響はなかなか大きいものです。

次にピンホールの正体と防ぐ方法について詳しく見ていきましょう。

ピンホールは、外壁塗装の際に塗料の表面にできる微小な穴のことを指します。
これは塗料中の気泡が表面に残ることによって発生することが多いです。
これらの微小な穴は素人の目にはあまり気づかないこともあり、塗装が完了してしばらく経ってから、気付かれることがあるのが特徴です。

ピンホールが気になる理由は、これが雨水や湿気の侵入経路となるためです。
穴が小さくても、長い間にわたって雨水が浸入すると、外壁の内部にダメージをもたらし、壁の腐食やカビの原因となる可能性があります。
また、気密性も損なわれ、結果として断熱性や防水性にも影響を及ぼすことがあります。

では、ピンホールを防ぐためにはどのような方法があるのでしょうか?
まず第一に、塗料の選定が重要です。
高品質な塗料は、気泡の発生を抑える効果があります。
また、塗料を適切な厚みで塗ることや、十分な下地処理を行うこともピンホールの発生を減少させるポイントです。

さらに、塗装作業をする際の湿度や気温にも注意が必要です。
湿度が高い日や気温が急激に変化する日には、気泡が発生しやすくなるため、これらの条件を避けるよう心がけましょう。
また、塗料を混ぜる際にも注意が必要で、均一な塗料を使用することで気泡の発生を最小限に抑えることができます。

まとめ
ピンホールは外壁塗装の際に気になる現象ですが、適切な対策を講じることで予防することが可能です。高品質な塗料の選定、適切な厚みでの塗装、十分な下地処理、気温や湿度の管理などが、ピンホールの発生を抑えるポイントです。塗装業者とのコミュニケーションを大切にし、美しい外壁と耐久性を保つために、ピンホールに対する注意を忘れずに行いましょう。



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