こんにちは！
代表の東根です！
本日は屋根（コロニアル）の縁切りについてご紹介いたします。

縁切りとは？　
塗料が乾燥した後に塗膜が隙間を塞いでしまった箇所を切り取り、水の通り道を確保する工程のことです。主にコロニアル屋根の塗装作業において行われます。

コロニアル屋根はその独特な形状から、重ね目の隙間が存在します。塗装作業において、塗料が重ね目の隙間に入り込むことで塗膜が塞がってしまうことがあります。この塗膜の塞がりにより、屋根内部に雨水が浸入しやすくなり、雨漏りなどの原因になる恐れがあります。

縁切りの重要な目的
塗膜が隙間を塞がないようにすることで、屋根内部への雨水の侵入を防ぐことです。塗膜の塞がりを防ぐためには、塗料の粘度や塗装技術が重要となりますが、完璧に塞がりを防ぐことは難しい場合もあります。

近年では、縁切りの際にタスペーサーを使用する方法が主流となっています。
タスペーサーは、塗料が隙間に入り込むのを防ぎながら、適切な水の通り道を確保する役割を果たします。タスペーサーを正確に配置することで、効果的な縁切りを実現し、雨水の浸入を防止します。

コロニアル屋根の塗装作業においては、縁切りが重要な工程であり、雨漏りなどの被害を防ぐために欠かせない作業です。タスペーサーを使用することで、より確実に水の通り道を確保できるため、塗装の耐久性を高めることができます。塗装作業を行う際には、専門家のアドバイスを仰ぎつつ、縁切りとタスペーサーの効果を理解して、コロニアル屋根の長持ちする美しさを実現しましょう！

ご相談や、屋根や外壁の点検も無料で行っています。

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