こんにちは！
代表の東根です。
本日は新築の外壁を塗装するベストなタイミングと判断方法をご説明していきます。

まず、外壁塗装のタイミングは家ごとに違います！
外壁材には種類があり、その種類によってタイミングが変わってきます。

①サイディング
パネル状の板材が大半。
主流は窯業系サイディング。
その他にも樹脂系・木質系。金属系がある。

②モルタル壁
外壁がすべてモルタルでできている。
1980年頃までは主流の壁材だった。

③タイル
粘土や他の鉱物を混ぜて、高温で焼き上げた材質。
吸水しない性質から耐久性に優れ、20~30年以上も使える場合がある。

④ALC
軽量基本コンクリートなので、断熱性や耐火性に優れている。

このようにたくさんの外壁材があり、種類によってもメンテナンスのタイミングや工法が異なります。

では上記を踏まえて塗装時期を解説していきたいと思います。

◎サイディング＝7年～10年

・窯業系＝7年～

・樹脂系・木質系・金属系＝10年～

◎モルタル壁＝8年～

◎ALC＝10年～

※一般的に、新築時から一回目の塗装の目安は8～12年と言われていますが、外壁材によってはもう少し早い時期に塗装をお勧めする場合もあるということがわかります。

次に皆さんが簡単にできる、築年数以外の塗り替え時期の判断方法をご紹介いたします。
年月が経つと現れる劣化症状をセルフチェックすることで、より確実なタイミングを見極めることができます。

◎チョーキング・・・外壁に触れると手にチョーク粉のようなものが付く

◎壁の色が変色している・・・チョーキングによりコーティングを失い、紫外線などのダメージを受けている状態

◎塗膜（塗料の膜）の浮きや剝がれ・・・外壁材と塗膜が密着せず、隙間から水が入り込む

◎幅0.3ｍｍ以上のひび割れがある・・・水が染み込む

このようなことを一年に一回ご自身で確認していただくことで、大切なお家を長く守れることになりますので、是非セルフチェックを行ってみてください！

疑問、わかわないことなどがございましたら一度ご連絡ください。
弊社スタッフがしっかりとご対応いたします。



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